ギャラリー・ラファイエット、外国人観光客減少で減収に

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ギャラリー・ラファイエットグループは2016年上半期に16億ユーロの売上高を計上した。前年同期比で1億ユーロの減少し、2014年同期の水準まで戻った。
2016年上半期には、特にパリ・オスマン通りの旗艦店舗における外国人観光客の減少が響いた。オスマン店は売上高の50%を、中国人団体をはじめとする外国人観光客で上げており、2015年11月のテロ事件以降の観光客減の影響が最も大きく出た。地方店舗の売上高は横ばいだった。なお、下半期に入ってからも状況は改善せず、オスマン店では今夏に、前年同期比20%の減収を記録した。
ただし、グループでは年間1億5000万ユーロ規模の投資計画は堅持する方針で、2017年以降、オスマン店についてはドーム型建物の改修、別館として団体客専用スペースの開設、シャンゼリゼ店のオープン(旧ヴァージン・メガストア店舗、6900m2)、マレ地区へのイタリア食材「EATALY」仏第1号店(4000m2)のオープンなどを進める。首都圏とマルセイユのショッピングセンターへの出店、北仏ルーベとノルマンディー地方オンフルールへのアウトレットストア開設も予定されている。国外ではフランチャイズによる5店舗開設が計画されている。