共和党の大統領候補予備選、8人が立候補

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

共和党主催の大統領候補予備選で、立候補届の提出が9日に締め切られた。8人の候補が届け出を行った。
予備選に立候補するには、250人の議員(うち20人が国会議員)と、2500人の党員から、推薦状を得る必要がある。サルコジ前大統領、ジュペ元首相、フィヨン元首相、ルメール前農相の有力候補4人は問題なく推薦状を集めたが、他の候補にとっては条件はかなり厳しかった。結局、UMP(共和党の前身)の党首などを務めたジャンフランソワ・コペ氏が人脈を利用して推薦状集めに成功、コシュスコモリゼ元エコロジー相(女性)は数日前にようやくハードルをクリア、エルベ・マリトン下院議員は、提出期限の直前になってようやく、国会議員の推薦確保の要件を満たし、立候補届の提出にこぎつけた。このほか、キリスト教民主党のポワソン党首が、党外からの立候補者に認められる例外規定を利用して立候補届を出した。その一方で、モラノ元職業訓練相、ミヤール下院議員、ゲノ下院議員、ルフェーブル下院議員(ミヤール議員を除くといずれもかつてのサルコジ派)は署名集めに失敗した。うち、ルフェーブル下院議員は、ミニ政党の党首の資格で立候補を認めるよう申請したことを発表。ゲノ下院議員は、予備選の組織のあり方そのものをまやかしとして批判した上で、予備選とは別に無所属で大統領選に立候補する考えを明らかにした。ただ、大統領選への出馬には、市長などから500人の推薦署名を集めなければならず、その達成はさらに困難と考えられる。
共和党の選挙管理機関は提出書類を確認の上、21日までに正式に立候補届の承認の是非を決める。投票は11月20日と27日に行われる。1回の投票につき2ユーロの料金がかかり、「憲章」への署名などを条件に、有権者であれば党員以外でも投票できる。