可処分所得の中央値、月額1679ユーロ

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

9月6日発表のINSEE統計によると、家計可処分所得の中央値は2014年に月額1679ユーロとなった。前年比で0.2%の微増を記録した。
この数字は、1人当たりの可処分所得を示しているが、算出に当たっては、家計の成員にウェイト付けが行われている(世帯主以外の14才以上の成員を0.5人、14才未満の成員を0.3人として計算)。例えば、子供がいない夫婦の場合であれば、1679×1.5=2519ユーロが中央値となる。
貧困線(中央値の60%)以下で生活する人が全体に占める割合は14.1%となり、ほぼ前年(14.0%)だった。貧困者の数は880万人となり、これは2008年と比べると100万人近く増えた計算になる。なお、2008年の貧困率は13.0%だった。
貧困者は、失業者(36.6%が貧困者)と自営業者(18.8%が貧困者)に多い。貧困世帯に生活する子供は全体の2割を占めるに至っており、次世代の育成を考える上で不安材料となっている。