ソシエテジェネラル、国際送金のオンラインサービスを開始へ

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仏大手銀行ソシエテジェネラルは12月1日から、国際送金のオンラインサービスを開始する。送金サービスを低料金で提供するフィンテック各社の参入を受けて、対抗に乗り出す。
ソシエテジェネラルでは現在、SEPA(単一ユーロ決済圏)向けの送金について、パソコン経由でオンラインで行えるサービスを提供しているが、米国を含むSEPA圏外への送金については、銀行支店の窓口に赴く必要がある。これをオンライン化し、スマホ及びタブレットからも容易に行えるようなプラットフォームを提供する。料金面では、為替手数料を廃止し、送金手数料については1件につき送金額が500ユーロ未満なら9ユーロ、それ以上なら13ユーロと低めに設定する。
大手銀行の中では、SEPA圏外へのオンライン送金サービスを提供していないところもまだ多い。世銀統計によると、世界の送金需要は2015年に5820億ドルに上り、移民労働者の本国送金などの需要の取り込みは、新技術を駆使したフィンテック分野のベンチャー企業の主戦場の一つとなっている。