教会襲撃事件:宗教間の結束を探る動きも

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ルーアン近郊で発生した教会襲撃事件(神父1人が死亡)を契機に、宗教間の結束を目指した動きが高まっている。「イスラム国」がテロを通じて宗教間の対立を煽ろうとしていると見据えて、カトリックとイスラム教の宗教指導者らは揃って、宗教間の友愛の必要性を強調、相互理解を高めるよう呼び掛けている。イスラム教の礼拝日である金曜日(7月30日)には、事件があったサンテティエンヌデュルブレー市のイスラム教寺院に、同教区の司祭などが訪れ、礼拝に列席したのに続いて、日曜日(7月31日)には、ルーアン大聖堂で行われたミサに、仏イスラム教評議会(CFCM)の呼びかけでイスラム教徒が列席した。この種の取り組みは全国的に行われたが、ルーアン大聖堂には100人程度のイスラム教徒が集まり、カトリック教徒に対する連帯の念を示した。