エールフランスKLM、第2四半期に黒字復帰

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エールフランスKLMは7月27日、2016年第2四半期の業績を発表した。売上高は前年同期比3.7%増の62億ユーロ、営業利益は138%増の3億1700万ユーロを記録した。純利益は4100万ユーロと黒字に転じた。燃料費の減少(調整後で27.6%減)も業績改善に貢献した。
上半期では、売上高が前年同期比2.6%減の118億2000万ユーロ、営業利益は2億1800万ユーロで黒字に転じた。最終損益は1億1400万ユーロの赤字と、赤字が続いたが、赤字幅は前年同期の6億3800万ユーロから縮小した。
4日に就任したばかりのジャナイヤック新CEOはこの機会に、新しい戦略プランを導入すると予告した。CEOは、就任以来で労組との間で進めてきた対話の結果、従業員には戦略プランの意味が理解されておらず、これが経営陣に対する信頼を損なう結果になっていることがわかったと言明した。会社側は、生産性の向上と成長の加速の両面を追求する戦略プランの具体化に11月から着手すると予告した。
なお、エールフランスでは27日に客室乗務員によるストが始まったが、28日のスト参加率は36%(会社側発表)とスト初日の27日とほぼ同じ水準を維持した。28日には、欠航などのストの影響を受ける乗客は3万人に上る見通し。