ルノー、過去最高の半期販売台数

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仏自動車大手ルノーは2016年上半期の販売台数を157万台と発表した。前年同期比で13.4%増加し、半期実績としては過去最高を達成した。2015年の販売台数は280万台だったが、下半期もこの好調が続けば、2016年には300万台の大台突破も可能な見通しとなった。
特に欧州での販売が14%増の96万8600台と好調で、上半期の販売台数の62%を占めた。欧州の新車市場の回復が追い風となったが、ルノーは市場の成長率(1-5月に9.2%)を上回る高成長を記録した。クロスオーバーSUVの「カジャール」や中型車「タリスマン」、新型「エスパス」など新型車を続々と投入したことが奏功した上に、2012年に投入した「クリオ」や2013年に投入した「キャプチャー」も安定した人気を保っており、低価格車ブランドのダチアも健闘した。
欧州以外の地域での販売台数は60万2000台で、12.5%の伸びを記録した。特にインドでは倍増したが、これは小型SUV「クウィッド」の成功にも負うところが大きい。イラン、韓国、アルゼンチン、トルコなどでも販売数を伸ばし、ブラジル、ロシア、アルジェリアでの不振を補った。
下半期には欧州で新型の「メガーヌ」と「セニック」の発売し、欧州外でもブラジルで「クウィッド」を発売するほか、2種類のピックアップトラックを投入する予定。