ツールドフランスが2日に開幕、警戒態勢を強化

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

自転車ロードレース「ツールドフランス」が7月2日、モンサンミシェルでのタイムトライアルで開幕する。7月24日に、パリ・シャンゼリゼ大通りをゴールとする最終第21ステージで閉幕する。総勢198人が参加、全3500kmを走破する。
ツールドフランスは無料スポーツイベントとしては世界最大規模で、190ヵ国で放送されるなど、メディア露出は大きい。今年はテロ警戒の非常事態宣言下での開催となり、警備体制は著しく強化される。例年でも、2万3000人前後の警官・憲兵隊員が動員されるが、今年はさらに、GIGN(憲兵隊の特殊介入部隊)が常時、有事に備えて待機するほか、大会主催者のASO(アモリ・スポーツ・オーガニゼーション)も協力して、重要設備・地区の立ち入り制限を強化するなどの対策を講じる。
スポーツ面では、相変わらずのドーピング問題への対応に加えて、新手の「モーター隠し」対策が課題になっている。電動モーターをフレームなどに隠し入れてアシスト効果を得るという不正は、プロではまだ発見されていないが、先ごろジュニア大会で初めて摘発され、話題になった。今大会ではサーモグラフィーを利用した自転車の検査などが予定されている。