トタル、サフトを買収へ

仏石油大手トタルは5月9日、仏電池製造サフトに9億5000万ユーロの友好的TOBを提案した。再生可能エネルギー部門を強化する。トタルは、サフト株一株あたり36.50ユーロの買収を提案。これは金曜日(6日)の終値26.40ユーロを38.3%上回る。AMF(金融市場監督機関)の承認を取り付けた上で、6月にもTOBを開始する。サフトの監査役会はこの提案を全会一致で承認した。トタルは将来的にサフトの上場を廃止し、完全子会社化を図る予定。
トタルは「ガス・再生可能エネルギー・電力」部門を9月から設置する予定。再生可能エネルギー部門では米太陽光発電サンパワーの57%を保有している。