CGT組合員大会、左傾化が鮮明に

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主要労組CGTは22日、マルセイユで開いていた組合員大会を終えた。オランド社会党政権への批判と左傾化を鮮明に打ち出したマルティネーズ書記長 (55)が再選を果たした。マルティネーズ書記長は、組合費乱費事件で辞任したルパン前書記長を後継して就任しており、大会で承認を受けるのはこれが初めてだったが、95.4%とかなり高めの支持を得て再選された。大会期間中に採択された決議とその支持率は、CGTが強硬路線を明確化していることを示しており、28日のスト(労働法典改正法案への反対が目的)の実施を決めた決議には78.8%が賛成票を投じた。これを無期限ストにすることを望む意見も多かったが、書記長は、ストの参加が多いようなら無期限スト実施を検討すると約束した。その一方で、他の労組との協力に関する方針について定めた決議は63.4%の賛成に留まり、かろうじて採択された。大会では、改革派労組CFDTを批判する意見が相次いだ。