エアバスA320 NEOのエンジン、米GEと仏サフランの合弁が優位に

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航空機エンジン製造のCFMインターナショナル(米GEと仏サフランの合弁)は4月15日、量産体制に入った新型エンジン「リープ」2基をエアバスに引き渡した。エアバスの省エネ旅客機A320 NEO向けに供給した。
A320 NEO向けエンジンでは、現時点で「リープ」が55%の市場シェアを達成している。A320 NEOのエンジンは、「リープ」と米プラット&ホイットニーの「PW1100」の2種があるが、「PW1100」の方は、技術的な問題から引き渡しが大幅に遅れている。A320 NEOのローンチカスタマーであるカタール航空が、「PW1100」の発注を取り消す可能性を示唆するなど、プラット&ホイットニーへの風当たりは強まっている。これに対して、「リープ」エンジンは700時間超のテスト飛行で15%の燃料消費減が確認されており、これが市場シェアを伸ばすのに貢献した。