SNCF、武器を携帯した鉄道警察官の列車内巡回を実施へ

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SNCF(仏国鉄)は4月3日、列車内でのセキュリティ強化のため、武器を携帯した私服姿の鉄道警察官の列車内巡回を実施する方針を明らかにした。従来はSNCFは、列車内に武器を携帯した私服鉄道警察官を巡回させることを禁じられていたが、公共輸送機関におけるセキュリティ強化と違反行為対策を目的としたサバリ法の成立以来、その権利を得た。SNCFでは、同法の施行政令が発表されるのを待ち、同社の鉄道警察官3000人の一部を、トレーニングの後、私服姿での列車内警備に投入する予定。ただし、人員数に限りがあることから、配備は一般的なものではなく、一部の列車に限られる。SNCFによると、今回の措置を含まえたセキュリティ強化により、セキュリティ・コストは50%増加するが、料金への転嫁はしない方針。