農機賃貸借仲介サイト「WeFarmUp」がサービス開始

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農機の賃貸借を仲介するサイト「WeFarmUp(wefarmup.com)」がサービスを開始した。農作物の価格低下の流れの中で、シェアリング経済の考え方を取り入れ、農業経営者のコスト削減と収入確保を支援する役割を果たすことを目指す。
このサイトは、農業経営者のローラン・ベルネド氏がジャンポール・エブラール氏と共に1ヵ月前に開設した。現時点で500人の登録者を数え、250点の農機が出品されている。料金は種類により、1日当たりで40-800ユーロ超と安い。年間における使用頻度が低い農機の場合、購入すると償却までに時間がかかり、オーナーとしては投資資金の回収を早められるという利点がある。新サイトにはグルパマ(保険)が協力。グルパマの農業保険加入者には、賃貸借の物品にも保険を適用する形で支援を与えている。農民からは、「10kmまでなら取りに行けるが、それ以上では意味がない」、「いいかげんな人に大切な機材を貸したくない」という意見も出されているが、サイト側では、5年以内で全国半径10km以内ですべての農機のオファーがある体制を整えられると予想、保証金(トラクターの場合で5000ユーロ)制度により、借り手のモラルは確保できるとも説明している。