安楽死裁判:ボンヌメゾン被告人に有罪判決

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メーヌエロワール重罪院は10月24日、安楽死容疑の控訴審で、緊急外来勤務のボンヌメゾン元医師に対して、執行猶予付き禁固2年の有罪判決を言い渡した。
ボンヌメゾン被告人は、2010年から2011年にかけて、勤務先のバイヨンヌ病院で、7人の末期的な患者に薬剤を投与して死に至らしめていた疑いで、「毒物投与」の容疑にて起訴された。2014年にポー重罪院で行われた第1審では無罪となり、検察側などの控訴により、今回の控訴審が行われた。
裁判所は、死亡した6人については無罪判決を言い渡したが、1人については、脆弱な精神状態にあるのを知りつつ被告人が薬物を投与したと認定、この件に限り有罪判決を下した。死亡した人々の遺族はほとんどが被告人を支持しているが、1人の遺族の一部は原告団に加わり被告人の責任を追及。裁判所もこの死亡者の件に限り有罪判決を言い渡した。
ボンヌメゾン被告人はこの判決について「ほっとした」と語っている。被告人の弁護士は、上告の可能性について慎重に検討するとコメントした。被告人は現在、医師の資格を失い、病院の事務職として勤務している。