仏ポマ、英ブライトン市の高層展望タワー・プロジェクトに参加

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仏ポマ社(ロープウェイ用のキャビン製造)はこの度、英ブライトンの河岸に建設される高層展望タワー「i360」の観覧キャビンを披露した。「i360」は2016年夏の開設を予定し、高さは162メートル。見学客は観覧キャビンに乗って138メートルの高さまで5分20秒で上ることができる。収容人員は200名。
このプロジェクトは、巨大観覧車「ロンドン・アイ」(高さ135メートル)の建築家の1人、デイビッド・マークス氏が主導している。プロジェクトの費用は4600万ポンド(6100万ユーロ)と見込まれ、マークス氏が「ロンドン・アイ」に関する権益を売却して得た資金を拠出、残りは融資でまかなう。ポマは観覧キャビンの製造を担当し、英ジャコブ社がエンジニアリング、蘭Hollandia社が金属構造物を受け持った。
このプロジェクトでのポマの取り分は1500万ユーロと小規模だが、今後の成長に繋がることが期待される。同社は2014年売上高(2億9060万ユーロ)の70%をロープウェイキャビンで上げている。なお、ポマは風力発電機製造事業にも進出している。