4-6月期の経済成長率、0.0%に

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INSEEは9月23日、2015年第2四半期のGDP統計修正値を発表した。同期の経済成長率(前の期比)を速報通り、0.0%とした。構成要素を見ると、個人消費支出は0.0%増となり、前の期の0.9%増から顕著に減速した。政府消費支出は前の期と同様、0.4%増を記録した。固定資本形成は全体で0.2%減を記録(前の期は0.0%増)、内訳では、企業設備投資が0.3%増(同0.6%増)、家計投資が1.5%減(同1.2%減)、政府投資が0.1%減(同0.2%増)となった。同期に輸出は2.0%増を記録、前の期の1.5%増を上回る増加を見せた。GDP成長率への貢献度では、内需が0.1ポイント分、外需が0.4ポイント分で、逆に在庫変動は成長率を0.5ポイント押し下げるマイナス貢献となった。第3四半期以降がゼロ成長となったと仮定した場合の2015年通年経済成長率は0.9%となる。
サパン財政相はこの数字について、2015年通年の経済成長率公式予測の1.0%を達成する見通しが強まったと歓迎した。