新築住宅の販売が回復

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8月25日発表の住宅省統計によると、新築住宅の販売件数は、4-6月期に2万6500戸となり、前年同期比で21.8%の大幅増を記録した。低金利を背景に需要が回復した。種類別に見ると、マンション販売が23.4%増の2万4500戸と特に好調で、2011年末以来で最高の水準を記録した。逆に、一戸建ては6%増の2000戸とあまり振るわなかった。この推移は、需要が専ら、投資目的の賃貸用物件に集中していることを窺わせる。賃貸住宅投資の優遇制度(通称ピネル制度)の導入がこれを後押ししたと見られ、ワンルームの販売が36.8%増と目立って増えていることがそれを裏付けている。
半面、住宅建設はまだ不振が続いている。4-6月期の着工件数は8万6100件に留まり、前年同期比で7.4%減を記録。6月までの1年間の住宅建設は34万4000戸と、オランド大統領が設定した目標である50万戸を顕著に下回る水準に留まっている。