住宅ローン金利、7月に上昇

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クレディロージューマン(保証保険)が定期的に発表する住宅ローン調査によると、7月末時点の住宅ローン平均金利は2.06%となり、1ヵ月前から5ベーシスポイント上昇した。同金利は過去2年来、低下を続けていたが、ここで上昇に転じた。5月半ば頃から、15程度の銀行が金利を引き上げる動きを見せていたが、全体の傾向として上昇が確認されるのはこれがはじめて。上昇の理由は、指標金利である10年物国債の流通利回りの上昇で、これは、4月初旬の0.47%が、7月末には1%まで上昇している。銀行の調達金利がこれに連動して上昇し、貸出し金利の応分の引き上げが必要になった。なお、住宅ローン金利の推移には種類によりばらつきがあり、新築住宅向けでは、上昇幅は2ベーシスポイントと小さい(2.09%へ)が、中古住宅向けは6ベーシスポイント(同じく2.09%へ)と、上昇幅がより大きい。