地域圏統合計画:政府、7新地域圏の地域圏庁所在地決める

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政府は7月31日に開いた閣議で、地域圏統合計画について一連の決定を下した。地域圏統合計画では、複数の地域圏統合により新たに7つの地域圏が発足する。年末の地域圏選挙は統合後の単位を対象として行われ、2016年初旬に新地域圏が正式に発足する。政府は31日、統合により発足する7地域圏について、地域圏庁所在地を決定。人口を根拠として、アルザス・ロレーヌ・シャンパーニュではストラスブール、ブルゴーニュ・フランシュコンテではディジョン、ローヌアルプ・オーベルニュではリヨン、ミディピレネー・ラングドックルシヨンではトゥールーズ、アキテーヌ・ポワトゥーシャラント・リムーザンではボルドー、ノールパドカレ・ピカルディではリール、ノルマンディ(オート及びバス)ではルーアンが、それぞれ選ばれた。選定は予想通りで、政府は、地域圏知事と地域圏医療局の局長の数を、統合で地域圏の数が減る分(9)だけ減らすことをあわせて決定。その一方で、地域圏庁所在地の地位を失う都市にも配慮を示し、地域圏出先機関の局長クラスの3分の1を、新たな地域圏庁所在地以外の都市に配することで、国土の均衡ある発展を図り、雇用面への影響が小さくなるようにした。国の出先機関に勤務する2万7000人の公務員のうち、勤務地の移動が必要になるのは1000人に留まるという。政府はまた、公務員のテレワーク推進を含むデジタル技術の活用を通じて、地方分散型の配置の効率性と有効性を高める計画で、ブルゴーニュ・フランシュコンテ地域圏で試験導入を進める計画。