個人情報監督機関、出会い系サイト8社に改善命令

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仏個人情報監督機関CNILはこのほど、出会い系サイト経営の8社(全13サービス)に対して、個人情報に関する規則違反で催告を行い、これを公表した。規則違反の項目を列挙し、これを改めるよう命じた。
催告を受けたのは、トゥーデート(Celibest)、サマディ(Attractive World)、ミーティック、ネス・インタラクティブ(JDream、FeujWorld)、GEBアドプトアガイ(AdopteUnMec)、フェニックス・コープ(Marmite-Love、Gauche-rencontre)、LTセルビス(Mektoube)、2Lマルチメディア(Destidyll、Force Gay、Easydlirt、Rencontre Obese)の8社で、業界大手も含まれる。CNILは、ユーザーの事前同意を得ずに、性的嗜好や民族的出自、宗教や政治的意見といった踏み込んだ情報を収集し、退会後のデータの削除に応じない、ユーザーの自らの個人情報へのアクセスが認められていない、などの点を特に問題視している。CNILの改善命令に従わない業者には、15万ユーロ(違反が繰り返される場合には30万ユーロ)の罰金処分が課される。罰金額はわずかだが、CNILは催告を公開することにより、イメージ低下のリスクがあることを業者に分からせて、改善を求めてゆく方針。