エールフランスKLM、新たな経費削減プランを発表

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エールフランスKLMは7月24日、2015年上半期業績を発表した。売上高は122億9800万ユーロで、前年同期比で2.4%増加した。営業収支は2億3200万ユーロの赤字となり、赤字額は前年同期比で2500万ユーロ増えた。企業別では、エールフランスで営業赤字が1億2900万ユーロとなり、前年同期比で2500万ユーロ縮小したが、KLMでは営業赤字が7900万ユーロに上り、前年同期比で4500万ユーロ増えた。格安航空会社のトランサビアも営業赤字が7500万ユーロに上り、前年同意から1100万ユーロ増えた。
ドジュニアックCEOは同日、一般管理費を対象に、3億ユーロの追加削減を実施すると予告。CEOはまた、A350型機のエールフランスへの引き渡しを2019年に延期すると予告した。次の冬季シーズンについては、輸送力の増強ペースを2.3%から0.3%に抑制し、一部の路線を閉鎖するとした。CEOはその上で、経営戦略「トランスフォーム」に盛り込まれた競争力改善措置について、労組との交渉期限を9月30日に設定。操縦士及び客室乗務員に対して、年間労働時間数を最大で100時間増やすことを求めて、人件費を5年間で15%以上削減することを目指す模様。CEOはまた、トランサビアの事業をフランスとオランダ以外にも拡大する計画を2016年夏からも着手する意向を示した。この計画は操縦士のストにより2014年9月に放棄されていた。