テロ容疑で4人が逮捕に:軍人の斬首を計画

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カズヌーブ内相は7月15日、国内でテロ活動を計画していた4人の容疑者を逮捕したと発表した。同日未明に、国内のそれぞれ異なる場所で、16才から23才の容疑者4人を逮捕した。フランス軍の某将校を誘拐の上で斬首する模様を撮影し、動画をインターネット上で公開するという計画を立てていたとされる。容疑者のうち1人は、海軍の元軍人であるという。
逮捕された容疑者のうち1人は、シリアへの渡航を計画中の旨が通報されたことで当局の知るところとなり、この人物を起点に当局が内偵の末、テロ計画を突き止めた。パリ地検のテロ担当部門が6月23日に予備捜査を開始、今回の逮捕に至った。容疑者4人は情報機関DGSIの管理下で勾留されている。
内相は今回の摘発について、14日に南仏ベールレタンの石化工場で発生した火災事件とはまったく関係がないと説明している。なお、この火災事件では、火災があったタンク2基と、別のタンク1基に起爆装置が仕掛けられていたことが捜査により判明しており、内相は、この火災について、犯罪行為であると断定、ただし、動機は今のところ判明していないと説明している。事件を担当するモワヤル検事正は、現時点でテロ行為であるという仮説を強化する材料はまったく得られていないと話している。