GE、新型ガスタービンをEDFに納入へ

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米産業大手GEは5月28日、仏ベルフォール工場で製造した新型ガスタービン「9HA」を仏電力大手EDFが運転するブシャン火力発電所(ノール県)に納入すると発表した。同タービンの初の納入となる。「9HA」は総重量390トンで、従来のタービンに比べてガス排出量が大幅に削減できる。ブシャンには現在旧型の石炭焚き火力発電所があるが、2016年初頭までに新たな発電所の建設が予定されており、「9HA」はこちらに設置される。なお「9HA」については、すでにロシア・カザンの火力発電所への納入も決定しており、2017年に運転が開始される予定。
GEは10億ドルを投じて「9HA」を開発。「9HA」およびより小型の姉妹機「7HA」はすでに16件の受注を獲得しており、受注残高は10億ドル強にのぼる。
「9HA」は30分で最大出力に達することができるため、風力・太陽光発電といった再生可能エネルギーと組み合わせた発電所、すなわち、十分な風や太陽光がえられない場合にその間欠性を同タービンが補う形式の発電所も考えられるという。