ルノー、インド向け低価格車「Kwid」を公開

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仏自動車大手ルノーは5月20日、インド・チェンナイで、インド向けの低価格車「Kwid」を初公開した。全長3.68メートル、5ドアの小型車で、価格は30万-40万ルピー(4200-5500ユーロ)に設定。インド市場に投入するが、その後、アジア諸国や新興国(ブラジル)にも販売を広げる。欧州向けは今のところ予定していないが、将来的な投入は否定していない。ルノーはインド市場ではシェアが1.5%と、欧州勢の中ではトップだが、マルチ・スズキ(46%)やヒュンダイ(16%)には遠く及ばない。低価格車の投入はインド市場での伸張に向けた切り札となり、中期的に5%のシェア達成を目指す。「Kwid」は、日産と協力して開発した新プラットフォーム「CMF」に基づいた初のモデルで、インド生産を念頭に置いた設計思想を徹底し、現地調達率98%を達成、コストの圧縮を実現した。今後、新プラットフォームに基づいた日産やダットサンのモデルも投入される予定。ちなみに、ルノーの関係者は、中期的に年間50万台は売らないと採算が取れないと証言している。