中学校改革:政府、関連政令を官報に公示

政府が計画する中学校改革に反対する教員組合の呼びかけで、5月19日に抗議行動が行われた。抗議行動は7組合が合同で呼びかけたが、スト参加率は、教育省発表で27.6%、組合側発表でも50%強と低めで、パリをはじめとする全国50都市程度で行われたデモも、参加者はまばらだった。パリのデモには、警察発表で3500人が参加したのみだった。
政府はこれに力を得て、改革を予定通り遂行する方針で、20日付の官報に関連政令を公示した。抗議行動の翌日というタイミングに、組合側は「挑発行為であり、過ちである」(SNES)などと反発。保守野党UMPのコシュスコモリゼ下院議員は、政府の対応を「強行突破」として厳しく批判し、「改革に反対する人々と政府のやり方に憤慨する人々」に呼びかけて、20日中にも運動を起こす考えを明らかにした。