アクサとBlaBlaCar、ライドシェアリング向け保険で提携

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仏保険大手アクサと仏BlaBlaCar(ライドシェアリング仲介)は5月18日、提携合意を発表した。BlaBlaCarは会員向けにアクサが開発する自動車保険の追加特約を販売する。特約は、ライドシェアリング中に自動車が立ち往生した場合に、自動車の修理や移動、そしてドライバー・乗客の目的地までの移動を手配・実行するサービスを提供。また、ドライバーが乗客に運転を任している間に発生した事故について、ドライバーに請求される追加自己負担分を、ドライバーに代わって負担する。BlaBlaCarはこの特約を、手始めに英仏市場で提供する。
いわゆる「共有型経済」関連のサービス業者と、保険会社の間で提携を探る動きがこのところ目立っている。伊保険大手ゼネラリは去る4月末に、個人間の自動車レンタル仲介サイトの仏OuiCarとの間で、関連保険の提供を巡る合意を結んだばかり。仏自動車保険大手のMAIFは、仏GuestToGuet(個人間の休暇用住居賃貸仲介サイト)に400万ユーロを出資。Koolicar(個人間の自動車レンタル仲介サイト)への出資も決めている。保険提供の事業では、今後に成長が予想される新種のサービスに係るリスクを査定するノウハウを獲得する目的もあり、各社とも積極的な動きを見せている。