第1四半期の経済成長率、0.6%(前の期比)まで上昇

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INSEEは13日、2015年第1四半期のGDP統計速報値を発表した。GDPは前の期比で0.6%の増加を記録、2013年第2四半期(0.7%)に次ぐ成長率を達成できた。景気回復が軌道に乗りつつあることを印象付けた。
GDP成長率は、2014年第2四半期にマイナス0.1%を記録した後、第3四半期以降は、0.2%増、0.0%増、0.6%増と、増加傾向を続けている。2015年第1四半期には、個人消費支出が0.8%増を記録、前の期の0.1%増から顕著に加速し、景気を支えた。固定資本形成は0.2%減とマイナスが続いたが、減少幅は2014年第2四半期(マイナス0.6%)以来、継続的に減速している。特に、企業設投は0.2%増と、わずかながら増加に復帰した(前の期は0.1%減)。半面、家計の固定資本形成は、住宅投資の冷え込みを背景に、1.4%減と後退が続いた。全体として、内需(在庫変動除く)はGDP成長率に0.5ポイント分のプラス貢献をもたらした。在庫変動も0.5ポイント分の貢献となった。半面、外需は0.5ポイント分のマイナス貢献となった。輸出の増加率の鈍化(0.9%増、前の期は2.5%増)が影響した。