オンライン広告市場、テレビ広告を抜く勢い

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オンライン広告業界団体SRIの依頼でPwCがまとめた業界統計によると、フランスのオンライン広告市場規模は2014年に29億ユーロに上り、前年比で4%拡大した。他の広告媒体が景気低迷の影響を受けて、街頭広告を除いて軒並み後退する中で、順調に成長を確保した。他の媒体の広告収入に関する統計は3月に確報が発表されるが、市場シェア予測はオンライン広告が25%となり、新聞・雑誌の24%を凌いで、トップのテレビ(27%)に迫る2番手の地位を固めた。今年中ないしは2016年にはテレビも抜いてトップに立つ勢いとなっている。
種類別では、スポンサー広告が全体の59%を占めて最も多かった(前年比4%増)。ディスプレイ(バナー、動画など)は27%に上り、こちらは前年比で8%の大幅増を記録した。モバイル広告が増えたことが追い風となった。ちなみに、モバイル広告収入は全体で4億700万ユーロに上り、うちスポンサー広告が2億6400万ユーロ、ディスプレイが1億4200万ユーロを占めた。