ダッソーの「ファルコン8X」、ロールアウト式典が挙行に

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ダッソー・アビエーションは12月17日、ボルドー・メリニャック拠点で、新型ビジネスジェット「ファルコン8X」のロールアウト式典を行った。ファルコン8Xは、2007年に就航しこれまでに250機を売ったファルコン7Xの改良型として開発された。開発には5億ユーロが投資された。最大で乗客19人が搭乗可能で、機体はより長く、幅広でゆったりしたキャビンを特長とする。航続距離は1万1945km(乗客8人、乗員3人の場合)と、7Xに比べて945km長い。エンジンはプラット&ホイットニーのPW307を搭載、新開発のアルミ製の翼を採用した点も新しい。初飛行は2015年第1四半期を予定、3機を用いて試験を行い、2016年中頃に型式証明を取得、2016年下半期に引渡しを開始する計画。2018年まで月産3機のペースで生産する予定。ダッソーは、2017年までに、8Xと別の新開発機5Xをあわせて、ファルコン・シリーズを6種(航続距離6200kmから1万1945km)揃える。
ビジネスジェット市場は2009年に大幅な後退を記録、その後は緩やかな回復を続けている。業界団体の集計によると、2014年1-9月では、引渡し数は460機となり、前年同期比で5.7%増加、金額では160億ドル(4%増)に相当する。