アルティス、ポルトガル・テレコムの買収決める

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ブラジル通信大手Oiは12月8日、保有するポルトガル・テレコムの全株式を、アルティス(仏通信ニュメリカーブル-SFRの親会社)に74億ユーロで売却すると発表した。Oiは、ポルトガル・テレコムの将来の収入に応じて、5億ユーロを追加で受け取る。
アルティスは、今年に入り、仏SFRと仏ヴァージン・モバイル(仮想移動体通信事業者)を相次いで買収しており、これが3件目の大型買収となる。
Oiは、ポルトガル・テレコムの資産のうち、アフリカテルとティモール・テレコムは手元に残す。なお、ポルトガル・テレコムSGPS(ポルトガル・テレコムの上位ホールディング会社。Oiによるポルトガル・テレコムの買収に伴い、Oiの株式25.6%を取得した)に総額12億ユーロのTOBをかけている実業家のイザベル・ドスサントス氏(アンゴラ大統領の長女)の代理人は、4日の時点で、Oiがポルトガル・テレコムの国内資産をアルティスに売却するなら、TOBをおそらく取り下げると示唆していた。