プレジャーボート見本市ノーティック、パリで開幕

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プレジャーボートの国際見本市「ノーティック(Nautic)」が12月6日、パリ市内のポルトドベルサイユ見本市会場で開幕する。14日まで開催される。
業界団体FINによると、2014年の仏業界売上高は7億2770万ユーロ(前年比1%増)で、建造数は1万3907隻と、前年比で16%減少した。帆船の建造は4.5%増を記録、売上高は4億4150万ユーロに上った。フランスは多胴船の建造では世界でもトップで、この分野に強いフォンテーヌ・パジョーは21.8%の大幅増収(約5000万ユーロ)を記録した。半面、モーターボートは振るわず、業界売上高は5%減の2億8600万ユーロに後退した。うち、国内需要の低迷を反映して、小型ボートの不振が目立ったが、9-24人乗りの大型ボートは8.8%の増加を記録した。
仏プレジャーボート業界は、収入の72.4%を輸出で稼いでいるが、2014年の輸出額(5億3600万ユーロ)はほぼ前年並み、輸出先では、欧州向けが4.5%増の2億2900万ユーロと好調だったのが目立った。米国向けも回復が続いたが、新興国向け(ロシア、ブラジル、中国、トルコ含む)は期待外れな結果に終わった。